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子育て

生きる力「レジリエンス」を育む3つの事

更新日:

突然ですが「レジリエンス」って知っていますか?

 

レジリエンスという英語を直訳すると、

「弾力」「はね返り」「回復力」

という意味です。

 

なんだか余計解らなくなってしまいました(笑)

私が今回お話ししたいのは、心理学におけるレジリエンスです。

 

 

心理学的意味でレジリエンスというと、大きな壁にぶつかって失敗しても、そこから這い上がる事の出来る力の事です。

直訳の意味合いも含まれていますね。

 

逆境力・精神回復力・自発治癒力とも言われ、今注目されています。

この力は誰もが持っているので、子供の頃から育てていく事が出来ます。

困難にぶつかっても諦めずやる気を失わず立ち直る事の出来るタフな心は、生きていく上でとても重要です。

 

 

レジリエンスは日常生活の中で育んでいく事が出来ます。

今回はレジリエンスを高める3つの事を紹介します。

参考にしていただければ幸いです^^

 

ただ見守り支える

子育てをする中で出会った母親の中で、何かあるとすぐ子供を擁護し先回りして問題を解決してしまう方がいました。

その子は現在20歳ですが、いまだに何かあると母親が会社にまで押しかけています。

 

 

以前こちらで記事にしていますので読んでみて下さい。

子育てでやってはいけない5つの事

毎日の家事や育児で時々イライラしてしまう事ありますよね。 もちろん私もありまくりました(笑) あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ・・・気持ちばかり焦って空回り・・・。 思うように物事が進まなくて、つい ...

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1番問題なのは20歳の彼はその事をとても誇らしく思っている様だという事です。

何でも母親が解決してくれるのが当たり前で、自分で問題解決する事が出来ないのです。

これではレジリエンスは育ちません。

 

子供の頃から失敗や困難などのネガティブな物事を誰かの力で避けるのではなく、自分の力でどの様に立ち向かい処理するか考えるという経験を何度も何度も重ねる事でレジリエンスは育まれていきます。

 

 

私自身、子育てしてきて感じる事は子供がネガティブな出来事に直面している時「ただ見守る」という行為は、口に出したり行動に移して解決してしまうよりはるかに難しい事です。

 

しかし「親」という漢字は、「木の上に立って見守る」と書きます。

本当に必要な時だけ手を差し伸べられるよう準備しつつ見守りましょう。

それは親にとって本当に難しい事ではありますが、必要があればアドバイスなどをして支えてあげてください。

 

自己効力感を身につけさせる

なぜレジリエンスを育てるために自己効力感が大切なのでしょうか?

 

自己効力感とは簡単に言えば「自分はやればできる」という自分を信頼する気持ちの事です。

「やればできる」という自分を信頼する気持ちは、失敗しても物事を簡単に諦めないで続ける気持ちに繋がります。

 

では、この自己効力感はどうやって育むのでしょうか。

 

自己効力感を育む方法

① 小さな成功経験を沢山させる。

② ポジティブな言葉で「あなたはやればできる」という事を言い聞かせる。

③ 失敗した事の中にも成功を見だしてあげる。

 

少し詳しく説明します^^

 

①について……小さな成功経験を積み重ねる事で、自分に自信を持てるようになります。 出来る事を見極め成功させ褒める、沢山成功を体験させることで自己効力感が育まれます。

 

②について……子供を洗脳するのは簡単だと言われています。身近な人から日常的にポジティブな言葉で「あなたならできる」と説得されることで、「自分はやればできる」という気持ちになり、おのずと自己効力感が育まれます。逆にネガティブな言葉を日常的に浴びせられてしまうと、「自分はできるわけがない」とすぐに諦めてしまったり、最初からチャレンジする事を拒んでしまうようになる可能性があるので注意してください。

 

以前記事にしていますので読んでみて下さい。

絶対ならないで!!ドリームキラー

『ドリームキラー』って知っていますか? 聞いたことないっていうあなた・・・もしかしたら自分の知らないうちにドリームキラーになっているかも知れませんよ・・・。   ドリームキラーとは &nbs ...

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③について……失敗を失敗として終わらせず、失敗の中のプラスの要素を見つけ出しましょう。やれている事に目を向ける事が大切です。例えば試合には負けたが、あなたのこのような所がこの前より確実に成長していて素晴らしかった。「やれていない事」ではなく「やれていること」に目を向けてあげましょう。

 

失敗しても諦めない姿を見せる

産まれてから小学校入学するまで、圧倒的に子供と過ごす時間が多いのは親である事が多いでしょう。

一緒に遊ぶ過程の中で、何か壁にぶつかり失敗しても粘り強く取り組み諦めず成功させる姿を見せる事は、子供のレジリエンスを高めるのにとても効果的です。

 

つまり日常的に簡単に諦めない姿を幼児期から見ている子供は、それが当たり前となるのです。

 

難しい事をする必要はありません。

公園のアスレチックや鉄棒、積み木やゲームでかまいません。

失敗しても諦めず何度も何度も挑戦する事を、あくまでも楽しみながら身に付けていきましょう。

 

親がすぐに何かを諦めて投げ出す姿を見せる事は、子供にとって悪影響になる可能性があるので注意してください。

まとめ

レジリエンスは今注目されている『非認知能力』の中でも特に注目されている事の1つです。

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失敗しても折れない心、そしてそこから立ち上がる力は『生きる力』と言っても過言ではないと思います。

 

遊びの中で一緒にコミュニケーションをとりながら、少しずつ子供のレジリンスを育んでいけば良いのです。

 

親が積極的に子供に声を掛けたり、しっかり目を見て褒めてあげる事によって更に効果的にレジリンスを高めていく事が出来ます。

 

子供と過ごす時間少しだけ意識して

バネの様に深く沈んでもその何倍も跳ね上がるような子供

を育てていきましょう^^

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