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スポーツ推薦の話

高校スポーツ推薦後の寮生活での裏話とアドバイス

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お正月が過ぎ新たな年が始まると、春には親元を離れ新しい生活を始める人がたくさんいるはずです。

新しい生活に親子とも、期待と不安でいっぱいだと思います。

 

私自身、スポーツ推薦で息子を高校から寮に入れそれからずっと離れて生活しています。親にとっていくら子供を信用していても、心配事がつきません。特に最初のうちは、寂しさよりも心配さが遥かに上回っていたのを思い出します。

 

実際に寮生活では様々なことが起こっていたようでした。当時息子から、私には寮の中の出来事はほとんど知らされていませんでした(笑)人づてで聞いたり、数か月後、数年後に知ることがほとんどでした。

 

今回は、時間が経過してから親の耳に入ってきたスポーツ推薦で入学後の寮生活での裏話とアドバイスを紹介したいと思います。

 

裏話と言っても、中には少し不安にさせてしまうものもあるので、心配性な方や気になる方は観覧を控えて下さいね。
また、すべての高校や部活動に当てはまるとは言えませんので、その辺を理解して読んでいただければ幸いです^^

 

先輩・後輩の上下関係

スポーツ推薦で強豪校に入学するにあたり、親子共ある程度の上下関係の厳しさは覚悟のうえで入学すると思います。

中学生の部活動と高校の部活動の上下関係は全く違うものです。監督の言う事は絶対ですし、先輩が理不尽な事を言っても従わなければならない事もあるでしょう。閉ざされた寮の中ではそれにさらに拍車がかかる事もあります。

 

覚悟して寮生活に臨んでも、環境の変化や人間関係・上下関係に耐え切れず、寮から逃げ出してしまう子供が毎年います。そうなってしまっては、スポーツで活躍する以前の問題です。

 

ある学校では、先輩の洗濯や寮の部屋の掃除なども後輩が行っているところもあるようです。お風呂に入る順番なんかは、もちろん先輩からなんていう事は珍しくない事です。
入学する学校によりますが、上下関係は大なり小なり必ず存在します。入学前にしっかり覚悟を決め入寮してください。

 

よく「昔ほど上下関係は厳しくないよ」とか「昔に比べたら」なんていう言葉を耳にしますが、今の子供たちは昔を知りません。自分の洗濯や掃除も全部しなくてはいけない上に、寮での人間関係・上下関係は、最初のうちは必ず子供のストレスになるはずです。
しかしそこではそれはみんなが通ってきた道なのです。

 

入学早々リタイヤしない為にも、しっかりとした心構えをして入寮してください。

寮生活実際の経験談

息子の部活動は、早朝から朝練があり部活動の9割以上が寮生活を送っていました。

1年生の時は、先輩の洗濯・掃除・マッサージなど睡眠時間に影響を及ぼすほどだったそうです。

 

卒業後知ったことですが、当時は新しい学校生活・自分の身の回り・先輩のお世話・部活動と、余計な事を考えられないほど忙しく辛かったそうです。実際に寮から逃げ出してしまう子や、あまりの辛さに学校を辞めてしまう子も存在しました。

これは他のスポーツ強豪高校でも毎年のように起こるようです。

 

それほどの環境であったにもかかわらず、今になり感謝していると言います。あの時が無かったら、絶対今がないというのです。

 

おそらくその時期を乗り越えたことは、子供たちの自信になったのだと思います。
社会に出ても上下関係は存在しますし、様々な人間関係もあります。大人になれば嫌な事がある度に、逃げるわけにはいきません。

 

今考えても、やはり高校から寮生活をおくらせて良かったと心から思っています。

 

寮生活は大変な事も数々存在しますが、嫌な思い出だけでなく、沢山の素晴らしい思い出や家族の様な絆も育むことが出来る場所です。そして何よりも「強い心」を育ててくれます。
そしてそこで育まれた「強い心」は、スポーツの試合やプレー、後の人生に必ずプラスになるはずです。

 

その他の経験談はこちらで記事にしています。

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入寮を迷ったら

部活動や学校にによっては強制的に入寮しなくてはいけないところも存在しますが、中には自宅からの通いや1人暮らし・下宿を許可しているところもあります。
個人で選んでいいと言われれば、逆に迷ってしまいますよね。

 

そのような時は、まず本人の意見を尊重してほしいと思います。

 

経験して私が感じた事は、親から見て精神的に弱い部分を感じるなら、親元から通わせる方が間違いないように思います。

 

寮ではなく1人暮らしや下宿なら、先輩とも離れるし自分の時間も確保できるから安心と考えがちですが、一概にそうとも言えません。

寮であれば1年生のうちなんかは、忙しく自分の時間もなかなか確保出来ない状況で、深く物事を考える事も出来ないほど時間に余裕がない事がほとんどですが、一人で過ごす時間が多いとあれこれ良くない事を考えて引きこもってしまう事もあるのです。

 

もし精神的な弱さや、寮生活の覚悟があいまいに感じるなら、親元から通わせるのも1つの方法です。

 

 

寮生活を快適に過ごすために

まず初めに子供を入寮させるとき、寮母さんや寮に一緒に住み込んで子供たちの面倒を見てくれる人に、子供と一緒に必ず挨拶をしましょう。

当たり前のことですが、これからお世話になるにあたりとても大切な事です。これはその後も、寮に赴く際には毎回必ず行う事です。
同級生の親御さんや先輩の親御さんとあった時にも、もちろん挨拶を忘れずに行ってください。

 

それと案外忘れがちなのが、先輩方と顔を合わせた時にも同じように、挨拶と同時に「よろしくお願いします。」という言葉も添えましょう。
その後も寮で顔を合わせる事があれば、「いつもお世話になっています。」とお礼も忘れず伝えましょう。

寮母さんや監督・親御さんなどには出来ても、なかなか先輩にはしない人が多いです。高校生の子供だからと偉そうな対応をしてはいけません。

 

寮生活で、先輩や同級生から頂き物や食事などに連れて行ってもらったことは、子供にできる限り報告してもらうようにしましょう。
そして次に会った時に、お礼を伝える事を忘れずに行ってください。

 

これらは一般社会では、当たり前のことです。
それが出来ないと、なかなか受け入れてもらえないという事になりかねませんので、毎回心からの挨拶を心がけて行いましょう。

まとめ

寮生活は、ある意味閉ざされた空間です。四六時中、寮母さんや監督が見張っているわけではありません。

 

今まで別々の環境で生活してきた子供たちです。性格が合わない人もいるでしょうし、厳しい先輩もいるかもしれません。

その様な中でもいち早く環境に適応し、自分の目標を見失わずにいる事が大切です。例えば「日本一になる」というしっかりした強い目標を立てれば、人間関係や上下関係で悩んでもリタイヤするようなことはきっとないでしょう。

 

寮生活でつちかわれた精神力や忍耐力そして絆は、社会に出てから必ず役に立つものです。

 

最後に、もし寮生活を選択されたのなら、特に最初の1年は親子共しっかり覚悟を決めて臨んでください。そうすれば少々のことが起こっても、こんなものかと笑い飛ばせるはずです。
大変な分沢山の良い経験が出来る場所です。

 

辛い事があっても無事卒業すれば、数年後にはきっと皆で笑って話せるくらいのいい思い出になっています。

 

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