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子育て

子供は親を見て育つ

更新日:

今日は仕事から帰宅途中がっかりする光景を目にしました。

仕事が終わった時間が2時30分頃で、丁度小学生の下校時間と重なりました。おそらく時間的に5時間授業が終わって家に帰る途中なのでしょう。

 

 

この時間にぶつかると手押しの信号機がそこら中で赤に変わり中々車も進みません。しかしこの光景は私にとって懐かしく、元気に下校する姿は微笑ましく感じて笑顔になれるものです。

 

先日から降り続いた雪で路面も滑りやすくなっていたので、私以外の車も制限速度以下で走行していました。

 

小学校から少し離れた場所にある手押しの信号機で沢山の小学生が青になるのを待っていました。

その中に1人の老婦が混ざっていました。
老婦はかなり高齢な様子で、歩行補助用のシルバーカーを押していました。
私は運転席でその信号待ちをしながら小学生と老婦を何となく眺めていました。

歩行者側の信号機が青になりました。

小学生の群れは元気に渡り始め当然ですがあっという間に渡り切りました。

老婦にふと目をやるとつるつる路面で歩きずらいのと、かなりの高齢で足元がおぼつかないのかシルバーカーを押していても不安定でした。

とても青信号の間に渡り切れる様子ではありませんでした。運転手側は渡り切れなければ待っていればいいので、私は転倒しないかハラハラしながら老婦が渡っている姿を見ていました。

横断歩道の半分で信号は赤に変わってしまいました。老婦は早く渡り切らなくてはと一生懸命歩くので、余計不安定になり時々滑って転倒しそうになっていました。

 

そんな時です…。

 

先に渡り切っていた小学生高学年くらいの女の子達が、滑りそうになってフラフラ歩く老婦を指さし笑っているのです。
それどころか中には歩く姿をモノマネしている子もいました。

 

小学生高学年ならやっていい事と悪い事の判断が十分に出来る年齢です。

しかしその女の子達は高齢で歩行にハンディキャップを持っている老婦を笑い者にしていたのです。

 

がっかりしました。

とても悲しい事です。

 

しかしこのような事は珍しい事ではありません。

私が子育てをする中で出会った家族も、よく他人の欠点や容姿をバカにして大声で笑っていました。

そのような時言葉には出しませんが、私を含めて大勢の人が不愉快になっている事は一目瞭然でした。

 

 

他人を笑い者にしてストレスを発散しているようでした。

これは悪意のある笑いであると思います。

私が親なら一緒に笑ったりできません。自分の子育てを恥じてしまいます。

そんな家族でしたから、私を含めて大半の人は距離を置いてお付き合いしている状態でした。

 

ハンディキャップを持った人や他人の欠点などを笑い者にする人は、笑われた人の気持ちを考える事の出来ない想像力のない人間です。

私は彼らが他人を笑っている姿を見て、最後には腹立たしい気持ちを通り越して想像力のない彼らを逆に笑っていました。

 

以前に書いたものにも少し載せましたが、親の言動や行動は子供に大きな影響を与えます。

子供の前でやってはいけない事、言ってはいけない言葉があります。

子育てでやってはいけない5つの事

 

 

他人を笑い者にする母親は、「優しくて思いやりのある子に育って欲しい」と言っていましたが、彼女のしている事はその言葉とは全く正反対の事です。

客観的に見て優しい子供には到底育っておりません。

 

子供は親を見て育ちます。

 

子供が偏見を持ったり勘違いしてしまうような話をしなければならない時は、子供がいない時や寝ている時間に話をしてください。

 

このブログを見て下さっているあなたのお子さんは、きっと横断歩道の老婦に手を差し伸べてあげられる子であると思っています^^

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