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楽の気持ち 

【少し怖い?】子供に痣⁉親子の絆の不思議な経験談

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あなたも一度は聞いた事があると思います。

「そのお腹の出方は男の子だ。」
「あなた優しい顔つきになって来たからきっと女の子だよ。」
「トイレ掃除をするとかわいい子が産まれるよ。」

 

というものや

「お葬式に出てはいけない。どうしても出なくてはいけない時は腹帯の中に鏡を入れる。」
「火事を見てはいけない。見ると子供の顔にあざが出来る。」

といった少し怖いジンクス。

私も妊娠中何度も、
「そのお腹は男の子だよ。」とか
「女の子生みそうな顔つきだね~。」

なんて言われました。

この様なジンクスは、都市伝説と同じような感覚で昔から語り継がれた迷信がほとんどです。
「火事を見てはいけない。」というのは、妊婦さんが危険な場所に行くべきではないと考えられたのかもしれません。
科学的根拠がないものがほとんどです。
しかし不思議と語り継がれています。

ここからはジンクスや迷信ではなく私の経験談です。

 

我が家の息子の体のある場所には痣があります
縦2㎝・横5㎝ほどの小さなものです。
妊娠中に火事を見たからではありません(笑)

その痣は、生まれた時からハッキリとその場所にありました。
とても驚いたのを覚えています。

なぜなら思い当たる節があったからです。
息子を妊娠して2か月になるかならないかの頃、私は手術をしたのです。
タイミングの悪い盲腸でしたwww

気付きましたよね^^
息子の痣の場所は、ちょうど盲腸の部分です。

その当時、物凄い腹痛に襲われしばらく我慢していたのですが、痛みが治まらず病院に行きました。
盲腸のようですと告げられ、「手術後、強い痛み止めは赤ちゃんに影響があるため使えません。」と言われました。
盲腸の手術は簡単なものだから大丈夫と安心していましたが、手術中も手術後ももの凄く痛く、睡眠もとれませんでした。
実際陣痛より痛かったです。
痛すぎて泣いていました(笑)

出産後に息子の下腹部の痣を見て、びっくりしたのと同時に「私が痛くて苦しんでいた時、お腹の中で息子も一緒に戦っていたのだ」と確信しました。

妊娠2か月の胎児はゴマ粒ほどの大きさです。
この時期のエコーで見えるのは、赤ちゃんを育てる袋(胎のう)だけで赤ちゃんははっきり見えません。
皮膚や爪・髪の毛、筋肉、骨、リンパ組織、手足といった体の器官や組織の形成が始まり出すころです。

ゴマ粒程の大きさだったはずなのに、皮膚や体もまだできていなかったはずなのに盲腸部分に痣……。
少し怖いですよね。

親子の絆や繋がりは科学で解明できない事も沢山あります。
以前記事の中でも紹介しましたが、赤ちゃん時期は母親のストレスがそのまま子供に伝わり、グズグズ泣き止まない眠らないという事もあります。
(↓その記事です。)
育児に『楽』を

現在20歳を過ぎても、少し薄くはなりましたがハッキリ存在しています。
もしかして盲腸もなかったりして……。本気で調べてみたいです(笑)

こうして考えると母親は、子供の為にも妊娠中や子育て中は自分を大事にしなくてはいけないという事ですね。
そして家族や周りの人たちも、妊婦さんや子育て中の人はいたわってあげる心遣いをしたいものです^^

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